豊橋手筒花火帆前掛「A」 
型彫りと捺染。「とよはしの匠」が創る伝統芸術。
地元産の生地や紐を使用し、硫化染め独特の風合いを今に生かして、豊橋発祥の手筒花火を個性豊かに表現したオリジナルデザイン帆前掛です。
昔ながらの工程を守り続けて、手彫りの型、糊付け、染色など、一枚一枚を職人ひとりひとり、手作業で仕上げています。硫化染めは、藍染やデニムと同様に、使えば使うほどに風合いが増してきます。
「とよはしの匠」として認定された熟練職人の手による逸品です。
製造元 :
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(有)山佐染工所 |
販売価格: |
5,600
円(税込) |
数量: |
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【商品詳細】
豊橋手筒花火帆前掛「A」
横:約46cm、縦(フサまで):約56cm
紐:約225cm(幅:約3cm)
右側内ポケット:横:約21cm、縦:約25cm
※お洗濯についてのご注意入り
※布製品で一つ一つ手作りしているためサイズに多少の誤差があります。
商品へのこだわり
豊橋の夏の風物詩、手筒花火を打ち上げる男衆の身を守る作業着として、長年親しまれてきた刺子の祭り袢纏を染めつづけて百年。
もともと三河地方は木綿【三河木綿】のふるさとであり、くわえて伝統の手筒花火に刺子袢天が欠かせなかったことから元々、袢天作りが盛んな地域でした。
大正時代の創業以来、昔ながらの工程を守り続け、「硫化染め」の糊付け・染色などの現場の作業から納品まで、ほとんどの工程を手作業で行っております。型紙は職人(型紙士)が一枚一枚彫りおこしていきます。
これからも温かみのある、優しさのある商品を作り出していく所存です。弊社では『刺子袢天』のほか、さまざまな染色品の製造・取り扱いを行っています。